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遥か遠い海の向こうの技術 [education]


先日、大阪府知事の橋下氏が都構想の住民投票で、
敗北を喫し、政界引退を表明した。
そもそも、議会制民主主義というのは、明治維新以降に取り入れられた
海の向こうの政治思想なので、直接住民投票という稀な方法が実行されたことも
歴史的には大きなことだし、それだけ力のある橋下氏が政界をあの若さで
引退してしまうということも、民主主義の素晴らしさを切実に訴えてらっしゃった
ことも、とても印象的で、力と笑顔とは裏腹にあの会見はとても切ない感じがした。

そして、現代の日本はその民主主義の名の下に、すべての意見を集約し
円満解決を目指してゆっくりとだが、日々時代を刻んでいく。( ̄^ ̄)ゞ


以前に海外などで、サッカー留学をしたり研修を受けた指導者や、コーチ
の方なんかと関わる機会があったのだが、スポーツを指導する技術というのは、
その、指導しているフィールドのエネルギーのレベル、とでもいうべきものがあって
その属性に所属するだけで、飛躍的に技術やレベルが上がるというものだ。
まあ、統率力とでもいうべき感じかな。
主人も昔5年ほど部活動のみだが、サッカーをしていた時期があり、
ほとんどの場合指導者側の方たちとも共通してお会いしている。
子供の方が、サッカー歴が長くなってしまったから、
もっと、知り合いは多いはずだが。

直接言語で説明されたのは、どこに留学した、とか、どんな成果があったとか、
そんな話ばかりなのだが、おかげで、その後出会った人のサッカー遍歴を
きくだけでレベルが想像できるくらいになってしまった。
そして、驚くべきことは、そういった海外の技術の影響力で、
レベルの高い指導者が指導に当たったりするだけでも、
飛躍的に能力が上がることも多い。

私自身も昔、ある海外の技術を習得しているという、指導者とコンタクトを取ったときに
息子のチームの周辺事情が風通しがとても良くなり、大会などでも
子供の所属チームがめざましい成績を残せた、という、非常に
ありがたい経験があった。
その方の、才能と技量に心から賞賛をたたえたことと、その方自身の抱えるチームが
大きな大会で全国出場されたことなども、非常に喜ばしい
ことだったと記憶している。

この、フィールドのエネルギーのレベルが上がるというのは、剣道で
喘息や気管支炎が治ると、むかしによく言われていた言い伝えの根拠みたいな
もので、ある一定のレベル以上の激しいレベルでの運動が、飛躍的に
身体能力を向上させる、というものだ。( ´ ▽ ` )ノ
それは、ほとんどのスポーツに共通すること。
日本では、あまりそういう説明は聞かないかも。
言葉にすると、剣道の例えがわかりやすいと思い、
あえて例にしてみた。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

私自身が以前に習得したのだが、身体介護技術という
実技があって、物理的な力、テコの原理とか力点、作用点なんて
考え方を応用して、力を抜いて最小限の力で簡単に身体介護を
なるべく負担が少なく行う技術だ。
以前に勤務していた組織で、半年以上その技術を講習などの
指導を受けて、実際に介護に応用していた。
これは、基本的には、北欧の福祉用具や技術(社交ダンス的な要素を応用していた)
を利用したもので、おそろしく負担が少ない。
特に、私のような体の小さい人間でも、負担が少なく
介護ができる。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
そして、福祉用具もデザイン自体が、配慮と尊厳という
意思が反映されていて、厳かで、おしゃれで、とても素敵だ。

この身体介護技術も、介護施設の中などのエネルギーのレベルが比較的高い場所
だと、(リハビリ施設とか)特に力を発揮するようだ。


しかし、日本の施設介護は、相撲のまわしを応用したような
えんやこら介護とでもいうべきもので、みんなでズボンの
腰回りを引っ張って、よっこらしょ、と車椅子に移乗させる、という
力技だ。実際には足腰への負担が非常に大きい。
わたしも、前述の組織から、日本型の有料施設に勤務先が変わったときに
以前の技術はそこではまったく使えなくなってしまい、理論だけを
頭で反復しながら随分試行錯誤した。

そして、そんな技術がヨーロッパにあるのに、日本では、
介護という技術と、職員の体の大きさや負担について、とてももめていて
特に女性であることも災いして、わたしも随分悔しい思いをした。
本来は介護は母性が必要だが、体力では男性主導になってしまう、
というジレンマがある。

ヨーロッパでは、在宅型の施設介護という永住型施設を取り入れており
インテリアにも、福祉技術が応用されている。
日本の療養型介護は、民主主義の恩恵だが、ターミナルを
迎えるにはかなり物哀しい。( i _ i )

もちろん、ヨーロッパの考え方は、スポーツでも、福祉でも、
先進ではあるが、社会主義や共産主義の陸続き文化の
崩壊を経ての、飛躍的な社会改革ののちの産物だから、
ユーロにしてもそうだけど、本当に素晴らしい。
でも、日本でその技術や思想を取り入れようとすれば、簡単に
無血革命では済まないのも、世の常で
できれば無血革命であってほしいと心より願う。♪( ´▽`)

ヨーロッパでも、20年近く前には、また再びおびただしい血が
流れたという忌まわしい、哀しい歴史がある。
海の向こうの技術に、真摯な気持ちを込めて、
その技術に巡り会えたことを感謝しましょう♪( ´▽`)

それでも私たちは、日々社会福祉の理念である、社会正義という
言葉を信じて闘うしかない。

あと、5年でオリンピックが東京で開催されます。
恒久の幸せを信じて、頑張るしかないね( ̄^ ̄)ゞ




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school days [education]

image.jpg

卒業記念の花が、とにかくたくさん咲いた。
そして、5月、我が子達から、カーネーションをもらった。
(少し早いけど、昨日7日に頂いた。母の日は明日だが。)
とにかく毎日忙しくて、忙しくて、明日の9日も1日中学の授業参観と、
部活動の説明会で、またあっという間に過ぎていくだろう。

皆さんはご存知でしょうか?私は、リチャード・ドレイファスという俳優さんの
「陽の当たる教室」という映画がすごく好きで、音楽家になり損ねた
音楽教師が教師になり、少しずつ教育に目覚めて、マーチングバンドの顧問をしながら、
音楽と教育に熱意を燃やしていく中、生まれた子供が先天性の聴覚障害を患っていたり、
(音楽教師の子供が聴覚障害なんて、悲しくて、
                            胸が張り裂けそうになってしまうが…>_<…)
いろいろな経験や困難にぶつかりながら、教師として大きく成長していく、というとても
感動的な内容の物語だ。

この映画で印象的なのは、マーチングバンドの演奏を合わせるシーンで、
音楽を強く愛する、リチャードドレイファス演ずる教師が、
生徒の演奏のタイミングと、呼吸が徐々にあっていくという
音楽の楽しさが、映像上でも伝わってくるシーンだ。

バンドをしてた経験がある私は、この映画のこのシーンを
とても印象的なシーンとして強く覚えている。
本当に、演奏のタイミングがあうって、こういうことだったなあ、と。

それと、テーマはわりに後半に重くなるが、涙が出ます。

教育ってなんだろう?( ̄^ ̄)ゞ
アメリカの映画は、個性の尊重という命題が常にあって、
日本人の文化とは、とても遠いテーマ。
でも、educationという言語で考えれば、
なんとなく、近くたやすく感じる。
要するに、「何を得るか」なんだと思います。
心の通う教育、というそういう映画です。
機会があったら是非見てみてください。

なんか、ビオラがあんまりたくさん咲いたので、
感動的だった娘の卒業式と、小学校の方針にとても
感激しました。(お花の記念品以外にも。素晴らしい
卒業式でした。2回目ですが。)
こころを育てる教育をしてくださった学校と先生方に
心から感謝[桜][桜][桜][桜][桜][桜][桜][桜][桜][桜][桜][桜]






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